筥崎宮放生会2016
博多の秋は筥崎宮の放生会からと言われています。春の博多どんたく・夏の博多祇園山笠とならび博多三大祭のひとつです。 生きとし生きるもの生命をいつくしむお祭として千年もの昔から続いています。 「放生会」は日本中の他の神社でも行われていて「ほうじょうえ」と呼ばれていますが、筥崎宮の「放生会」は「ほうじょうや」と呼ぶようです。毎年統一したテーマでおはじきは作られていますが、今年は「和食」。会場では見ることができなかったので、写真を白彫会から少し拝借して。 おはじきは、博多人形師により一種類ずつ手作業で作られています。厄をはじくということでとても縁起の良い人気のものです。毎年、これを展示しているのを見るのが楽しみになっています。
本殿のそばにはお神輿や獅子舞の頭が置かれていてこれをそばでじっくり見れるます。
また、 本殿裏に展示されている書灯篭もこれも楽しみ。
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